記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
最終更新日:
● 質問
会社員として50代になり、本業の疲労で帰宅後の起業準備が進みません。中高年の体力でも起業準備を続けられるのでしょうか?どこから組み直せばよいですか?

● 回答
第一生命経済研究所『中年期のメンタルヘルス調査』によると、40代の41.1%・50代の44.3%が日常的な不安・悩みを抱えています。中高年の体力面の不安は、起業準備でほぼ全員が通る道です。
体力が落ちることが問題なのではなく、夜型のまま起業準備を継ぐことが消耗を加速させます。
支援現場でよく目にするのは、帰宅後22時〜深夜2時に起業準備を詰め込むスタイルです。本業の疲労に加えて睡眠時間が削られ、翌日の本業に集中できず、ミスが増えてさらに疲弊するという悪循環に入ります。
- 帰宅後22時〜深夜の動画教材消化
- 週末にカフェで8時間まとめて作業
- 本業の昼休みにブログ執筆を詰める
この3つは中高年が真っ先にハマるパターンですが、いずれも本業の疲労を上塗りする方向に作用します。
拙著『起業がうまくいった人は一年目に何をしたか?』にこんな言葉があります。「続けるかやめるかの判断は、体力が残っているうちに決める」。起業準備は体力が残っている時間帯にしか前進しません。
起業18フォーラムの会員Iさん(50代後半男性・元電機メーカー管理職・本業月収45万円・健康診断でHbA1c5.9指摘・妻と社会人の子1人)は、当初の半年間で深夜2時まで動画教材を消化していましたが、本業のプレゼンミスが3件続き、家族から強く心配されました。
自己流で疲弊した状態で起業18フォーラムに参加し、勉強会で「夜型から朝型に切り替える」発想と出会います。朝5時起き〜6時の60分を起業準備の固定枠とし、夜は23時就寝のルールを家族にも宣言。11ヶ月目で「電機メーカー向け管理職育成代行」のモニター契約3件・月収7万円。17ヶ月目で月19万円のクライアント継続体制まで到達しています。
- 夜型を朝型に反転(朝5時〜6時の固定枠)
- 23時就寝のルールを家族にも共有
- 週末は起業準備より睡眠と運動を優先
最初の1週間は朝5時起きを試してください。脳の疲労が回復した時間帯に起業準備が進むと、夜の消耗で取り戻していた何時間分かのロスが消えます。
朝型に切り替えると、本業のプレゼンミスも自然に減っていく方が多くいます。これは集中力ではなく睡眠負債が解消した結果です。
家族にも「夜23時に寝るルールを始めた」と伝えてください。一人で守ろうとせず、家族の協力を前提に組み立てる方が長続きします。
起業18フォーラムには、夜型から朝型に切り替えて月収が立ち上がった会員さんの実例が複数蓄積されています。

体力は守るべき資産であり、起業準備の燃料です。眠る時間を削って動かすのではなく、眠る時間で取り戻す前提で組み直してみてください。
さらに詳しく知るには、以下より検索してみてください!
★【起業セミナー】会社員のまま始める起業準備・6ヵ月で起業する!
★【動画セミナー】あなたのタイミングで学べる動画版もあります!
