同じ目標を持つ起業仲間を見つけるには何をすればいいですか?

新井一

記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
最終更新日:

● 質問

起業準備を進めているのですが、同じ目標を持つ仲間がいないと感じて孤独になっています。会社の同僚には話せないし、家族には心配をかけたくないと思っているうちに、一人で悶々としています。

オンラインのコミュニティに入るのがいいのか、対面のイベントに行くのがいいのか、どちらが仲間を作るのに向いているか教えてもらえますか?

質問

● 回答

「一人で悶々とする」段階は、起業準備の初期にほぼ全員が経験します。これは普通のことです。そして仲間づくりにはオンラインと対面のどちらにも固有のメリットがあり、どちらか一方が正解というわけではありません。目的に応じて使い分けるのが正しい答えです。

オンラインコミュニティの特徴・向いている人

オンラインコミュニティは、時間・場所の制約なく参加できる点が最大のメリットです。本業の傍ら起業準備を進めている会社員にとっては、移動コストがかからず継続しやすい形です。

オンラインが向いている場面

  • まず情報収集をしたい・様子を見たい初期段階
  • 地方在住など対面イベントへの参加が難しい場合
  • 深夜や休日しか時間を取れない人
  • まず匿名や低関与の状態から人間関係を築きたい人

ただし、オンラインのコミュニティは「読むだけの参加」に陥りやすい弱点があります。発言・質問・シェアといった能動的な関わりがないと、「仲間がいる感覚」は育ちにくいのです。

対面イベント・セミナーの特徴・向いている人

対面での関わりは、短時間で深い信頼関係が生まれやすいという強みがあります。起業準備において「仲間」と感じられる人間関係のほとんどは、対面の接点から始まっていることが多いのです。

対面が向いている場面

  • 「仲間」という実感が欲しいとき(オンラインより深い信頼が早く生まれる)
  • 自分の活動への具体的なフィードバックが欲しいとき
  • 同じ業種・同じ悩みを持つ人と直接話したいとき
  • 「一緒に学ぶ体験」を共有したいとき
実際には「どちらも」が正解

オンラインで情報を集め、対面で関係を深める、というのが最も自然な流れです。「まずオンラインで仲間を見つけて、気の合う人が出てきたら対面で会う」という順番が無理なくつながれる方法です。

ひとつだけ注意してほしいのは、「仲間を作ること」が目的化してしまうことです。 コミュニティに入ること自体が目的になって、起業準備の実際の活動が止まってしまう人を見てきました。仲間は「一緒に動くための仲間」です。情報交換で満足して終わらないように意識してください。

仲間づくりの実践ステップ

  • まず1つ、起業準備テーマのオンラインコミュニティかSNSグループに参加して発言してみる
  • 同時に、対面のセミナーや勉強会に月に1回参加する習慣を作る
  • 気が合う人が見つかったら、個別に連絡を取って話を聞いてもらう

孤独を感じているなら、まず「自分のことを話せる場所」を1つ作ることから始めましょう。 それがオンラインでも対面でも、話せる場所があるだけで起業準備の質が変わります。起業18フォーラムも、そういう場のひとつになれればと思っています。


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記事執筆/監修:新井一(あらいはじめ)起業支援キャリアカウンセラー

新井一
起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全13冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。

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