美容関係の起業アイデアにはどんなものがある?

新井一

記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
最終更新日:

● 質問

私の周りはもちろん、SNS上でも、いつまで経っても若くて美しくいたい女性はとても多いと思います。

年齢が上がっても「美しさ」「女性らしさ」を求める方が多く、それだけに需要がなくなることは考えられません。

そう思うと、起業をする時に、健康や美容をテーマにすると有利なのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?

女性なら外出する時はメイクをするでしょうし、お金がなくても選び抜いてオシャレな服を買います。肌ケアも欠かしませんので、マーケットは巨大だと思います。
 

起業前質問集
 

● 回答

確かに、美容関係は起業アイデア・ネタとしてはとても良いジャンルだと思います。

一番わかりやすい、簡単なアイデアは「店舗」ですね。店舗と言っても、いわゆる自分の店を構えるのではなく、必要な時に借りる「シェア」を活用しておこなうものです。たとえば、エステサロン、ネイルサロン、アロマ、リラクゼーションなどは人気です。

美容師、理容師として仕事をするには国家資格が必要で、卒業してからも見習いで修業しないといけないので、短期間で起業することはできません。また、サロン開業については、過去に店舗で働いていたことがある人が開業することが前提です。資格を取っただけ、全く未経験では、成功させることは難しいでしょう。

実際にやってみると、必要な仕事は施術サービスのみならず、電話の応対から予約システムの稼働、セキュリティー、そして掃除や洗濯まで、ありとあらゆることが必要になることがわかると思います。未経験の方の場合は、きちんとした準備期間を経て、開業するようにしましょう。


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記事執筆/監修:新井一(あらいはじめ)起業支援キャリアカウンセラー

新井一
起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全11冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。


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