ニッチすぎる専門分野で起業した場合の集客はどうすればいいですか?

新井一

記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
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「テーマが絞り込まれすぎていて、集客できるのか心配です」という相談をよく受けます。起業準備でテーマを絞ろうとすると、今度は「狭すぎるのでは?」という不安が出てくる。

この矛盾した悩みには、明確な答えがあります。

起業前質問集

● 回答

結論を先にお伝えします。ニッチであることは集客の不利ではなく、むしろ有利です。 理由は、検索されやすく・選ばれやすく・比較されにくくなるからです。

「起業コンサルタント」より「40代製造業出身者向けの技術知識の商品化コンサルタント」の方が、ターゲットに刺さります。広い言葉は競合が多く、ニッチな言葉は探している人に直接届きます。

  • ニッチ=競合が少なく・見つけてもらいやすい
  • 「誰のどんな問題を解決するか」が明確なほど集客しやすい
  • 最初の10人はSNSや口コミで十分獲得できる

「この分野で困っている人はいるか?」という問いに「いる」と言えるなら、ニッチであっても集客できます。まず最初の1人を見つけることだけを目標にしてみてください。

帝国データバンクの調査では、小規模事業者の多くが口コミ・紹介・SNSを主な集客手段としています。広告費をかけなくても、ニッチな専門性を持つ人は「詳しい人」として自然に紹介されやすくなります。

「狭すぎる」と感じるテーマでも、日本全国に同じ悩みを持つ人は必ずいます。会社員のまま起業準備をする段階では、最初の10人にお届けできれば十分です。

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ニッチな専門性はあなただけの武器です。「狭い」と感じるなら、むしろ正しい方向に絞れているサインかもしれません。まずその分野で困っている人に声を届けてみてください。


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記事執筆/監修:新井一(あらいはじめ)起業支援キャリアカウンセラー

新井一
起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全13冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。

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