記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
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● 質問
在宅で起業準備を進めながら、少しずつ収益を作っていきたいと考えています。ただ、周りから「最初の数ヶ月は収入がゼロの期間が続く」と聞き、現実的にどのくらいの期間を覚悟すれば良いのか見当がつきません。
会社員のまま在宅で起業準備した場合、最初に収益が出るまでどのくらいの期間がかかるものでしょうか。また、その期間を短くするために何ができるか教えていただきたいです。

● 回答
「何ヶ月かかるか」という問いに正直に答えると、準備の仕方によって3ヶ月から2年以上まで変わります。ただ、期間を決める要素は明確にあります。
「最初の収益が出るまでの期間」を決める3つの要素
26年間で60,000人を支援してきた経験から言えば、在宅で起業準備した会社員が最初の収益を得るまでの期間は、「誰に売るか」「何を売るか」「どこで顧客と接点を持つか」の3点がどれだけ具体的かによって大きく変わります。この3つが明確な人は、開始から3〜6ヶ月で最初の有料取引が生まれることが多い。逆にどれかが曖昧なままだと、1年経っても収益がゼロの状態が続きます。
在宅起業準備の「収益化ステージ」の現実
- STAGE I(ゼロ〜最初の1円):平均2〜4ヶ月。最も時間がかかるのはここ。SNS・ブログ・人脈等で認知が広がり始める段階
- STAGE II(月収1〜5万円):STAGE Iから1〜2ヶ月。リピートや口コミが始まるタイミング
- STAGE III(月収5〜10万円):STAGE IIから2〜3ヶ月。価格・量・継続の見直しが始まる段階
- STAGE IV(月収10〜30万円):STAGE IIIから4〜6ヶ月以上。仕組み化が始まる段階
在宅で会社員のまま起業準備する場合、STAGE Iを短くすることが全体の期間を左右します。起業18フォーラムの会員さんの事例では、STAGE Iを通過するまでの期間が最短で6週間、平均では3〜5ヶ月というデータが出ています(推計)。
STAGE Iを短くする具体的な方法
最初の収益が出るまでの期間を短くするためにできることは、主に2つです。
1つ目は「お金を払ってくれる可能性のある人に直接連絡する」こと。SNSのフォロワーを増やすことを最初の目標にすると、収益が出るまでの期間が長くなります。最初の顧客は、SNSの見知らぬ人ではなく「あなたをすでに知っている人」から生まれることがほとんどです。
2つ目は「無料のテスト提供を経由する」こと。最初からお金を取ろうとするより、まず価値を確認してもらう機会を作ることで、収益化までの道筋が見えてきます。
- 過去の職場の知人・友人・旧同僚にサービス内容を伝えてみる
- SNSで「こういう人を手伝っています」という実績投稿を週1回出し続ける
- 最初の1〜2人に無料または低価格でテスト提供して感想をもらう
「まず認知を広げてから収益化」という順番より、「身近な人への直接提案から始める」という順番のほうが在宅起業準備では現実的に早く動きます。
在宅で起業準備の最初の収益が出るまでの期間は「準備の明確さ×行動の早さ」で決まります。ゼロになる期間を覚悟するより、ゼロを短くするための仕組みを今から意識することが重要です。
よくある質問
Q.在宅で起業準備しながら最初の収益が出るまでの「貯金の目安」はありますか?
在職中の会社員であれば、生活費への影響はほぼありません。ただし起業準備の道具・ツール・学習費等として月1〜2万円程度の支出を想定しておくと安心です。脱サラ前提の準備であれば、6ヶ月分の生活費が手元にある状態でスタートするのが最低ラインです。
Q.在宅起業準備と会社員の本業の時間バランスはどう取るべきですか?
まずは週末と平日夜の合計週10時間から始めることをお勧めします。STAGE Iを通過するまでは「量」より「相手に届く質」の高い行動に絞ることが重要です。
現在地の確認や収益化までの具体的な設計については、起業18フォーラムで個別に対応しています。一緒に考えていきましょう。
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