記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
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● 質問
53歳の会社員です。あと7年で定年を迎えますが、今から起業準備を始めても遅いでしょうか? 周りからは「50代の起業は無謀」と言われています。

● 回答
「50代の起業は遅すぎる」というのは、まったくの誤解です。
日本政策金融公庫の2024年度新規開業実態調査では、個人事業主になった年齢の平均が43.6歳で、年々上昇しています。そして、私が26年間で支援してきた60,000人の中には、50代から起業を始めて、退職後の収入を会社員時代より増やした方が数多くいます。むしろ「50代の方が起業しやすい」と思える時もあります。
50代が起業において圧倒的に有利な3つの理由
40代以下と比べると、50代の会社員は起業においていくつかの強力なアドバンテージを持っています。
- 20〜30年の業務経験によって磨かれた「本物の専門知識」がある
- 長年で築いた人脈と信用は、若い世代には真似できない財産になる
- 定年後の生活設計を見据えているため、目標が明確で継続力が高い
50代の起業の最大の強みは「信用」です。20年以上の社会人経験で積み上げた信頼関係は、新規ビジネスをスタートさせる際の最大の武器になります。
「遅すぎる」ではなく「今がベストタイミング」の理由
むしろ心配すべきは「50代から始めること」ではなく、「定年後から始めること」です。
定年退職後に起業準備を始める方の多くは、収入ゼロのプレッシャーの中で判断を迫られます。⚠️ 「辞めてから考える」という選択が、最も起業の成功率を下げます。一方、今の会社員生活を続けながら準備を進めれば、収入の安全網を保ったままビジネスの実験ができます。
- 定年後のビジネスモデルを在職中に小さく試せる(失敗しても給与が保護)
- 会社の肩書きを活かして人脈を広げ、独立後のクライアント候補を作れる
- 月1〜2万円の小さな収入実績を積み重ねて、退職後に自信を持って独立できる
「あと7年」は十分すぎるくらいの準備期間です
7年あれば、何度でも試行錯誤できます。最初の商品を作り、試して、改善して。定年後に慌てて起業するのではなく、今から少しずつ仕込んでいく。それが起業で成功する人の共通パターンです。
「周りから無謀と言われている」とおっしゃっていましたが、周りはあなたの26年の社会人経験がどれだけの価値を持つかを、正確には評価できていません。あなた自身の可能性を、一緒に見つけてみませんか。起業18フォーラムのセミナーで、あなたの強みを整理するところから始めましょう。
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