ダンス教室を運営したいと考えています。どのように進めていけば良いでしょうか?

新井一

記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
最終更新日:

● 質問

40代の男性を相手に「健康のため」に焦点を絞ったダンス教室を運営したいと考えています。

表参道で教室を開きながら、動画でのレッスンも提供したいと思っています。動画だけではサボってしまう人もいるでしょうから、生配信によるレッスンも計画しています。

これから先、どのように進めていけば良いでしょうか?
 

起業前質問集
 

● 回答

進め方ですが、まずはレッスン内容をしっかりと固めることからですね。

動画レッスンであれば撮影も必要でしょうし、生配信であれば、どのようなシステムで、どのように配信をするのか、ものによっては撮影機材などの設備も必要でしょう。その先には、レッスンを多くの人に知ってもらうための広告媒体の準備も必要になりますね。

まとめますと、まずは・・・

  1. レッスン内容、カリキュラムを決める
  2. 動画を撮影する
  3. 教室の会場を確保する
  4. 広告する(Instagramなど)
  5. 販売する

かなりざっくり言えばこんな感じです。

SNSも重要ですので、インスタとLINE公式をメインに、Twitter、40代ターゲットならFacebookとブログも準備してください。
 

マーケティング的には、健康に特化したダンスが 他のダンスと何が違うのかを、しっかりと差別化したいところですね。よくあるスポーツジムで行われているスタジオレッスンと何が違うのか、明確にわかるように説明ができるようにしておきましょう。
 

ダンス教室
 

そして、最も重要なのが広告です。

ダンスレッスンのあるタイプのスポーツジムは、ダイエット系からコミュニティ型、パーソナル型、色々なものがあり、競合していると思います。検索エンジンで上位表示されるようになるには、地域と用途を絞って、特化する必要があります。

漠然とした「健康」というキーワードでは、弱くなってしまうかもしれません。

また「ダンスレッスン」という言い方ではなく「健康」とい言い方でもなく、健康診断の結果を見て、人が検索するようなキーワードをうまく使って、サービス名称を工夫したり、ブログ記事で情報をたくさん発信していきましょう。


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記事執筆/監修:新井一(あらいはじめ)起業支援キャリアカウンセラー

新井一
起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全11冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。


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