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● 質問
友達と一緒に起業したのですが、上手くいかなくなっています。
今ではお互いの会話も少なくなり、相手が何を考えているのかもわかりません。
事業を解消するべきでしょうか?
● 回答
起業する時に役割分担の意味で、友達と組んで一緒に起業する人をたまに見かけます。中には、役割分担という以前に、仲が良くて「一緒にやろうか!」というレベルで組んでしまう人もいます。
最初のうちは仲良しコンビですから、お互いに夢を語り合ったりしてうまくいくでしょう。しかし多くの場合、途中で仲違いしてしまい、空中分解してしまうのです。
友達と起業したとはいえ、組織には必ず序列が生まれます。リーダーが2人いることは考えにくいのです。どちらかがどちらかに仕事を任せ、どちらかがそれを監督する。あるいは、役割分担をするにしても、お互いに社長と副社長という立場に分かれて仕事をすることになります。つまり、どうしてもどちらかが代表者という形になります。
コミュニケーションが減ってくれば、お互いに報告をしなくなり、その習慣によってミスが増えてくるようになります。そんな風になってしまえば、顔を合わせるのに気が重くなったりすることも。。
スモールビジネスは、連携し合うことが大切です。一人でやってる会社も、取引先や外注先と連携しながら回していくのです。連携が成功を決めると言っても過言ではありません。
仕事は報告によって終了し、報告がなければ決して終わりません。コミュニケーションこそが全てなのです。お互いにコミュニケーションをして改善を続けなければ、ビジネスはあっという間に破綻してしまいます。
事後処理もきちんとしなければなりません。相手が嫌いだからといって報告しないなどの事態は、ビジネスを崩壊させます。
お互いにコミュニケーションよくやっていれば、気づきのスピードが全く違ってきます。仮に報告や確認漏れがあったときも、お互いに気づくことができるのです。これは日頃のコミュニケーション連携があってからこそです。信頼関係もコミュニケーションから生まれます。
早めの報告は、信頼関係の構築を手助けしてくれます。先延ばしするほど「なぜ早く言わないのだ」と、トラブルの元になるのです。
| 友達との共同起業は離脱リスクが28.6%増。それでも60,000人の現場で唯一成功した稀少パターンがあります。「親しい友達に『一緒に起業しよう』と誘われた」「先輩から共同経営の話が来て断れない」。起業18フォーラムの相談窓口にも、このご相談が毎月のように届きます。結論からお伝えする前に、まずある研究データをご紹介します。米国の起業研究者ノアム・ワッサーマンが400のスタートアップを調査した結果、社会的関係性のあるメンバーが1人増えるごとに、共同創業者の誰かがチームを去る可能性は28.6%増えると判明しました。(出... 友達と起業はやめとけ? 現場でわかった失敗パターンと唯一成功した分岐点 - 起業18フォーラム |
勇気を持ってコミュニケーションを回復することができないのであれば、コンビを解消した方がいいでしょう。
ビジネスそのものは続けても、お互いに独立したパートナーとして、ひとつの取引先になるという方が望ましいケースもあります。
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