記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
最終更新日:
● 質問
平日は毎日残業があり、帰宅後は子どもの世話で手いっぱいです。週末も家族の時間が必要で、起業準備に使える時間がどこにも見つかりません。
この状況で起業準備を進める時間管理の方法を教えてください。

● 回答
これは正直きついですよね。残業があって、帰れば子どもがいて、週末も家族の時間がある。「まとまった時間がとれたら始めよう」と思っていたら、永遠に始まらない状況です。起業18フォーラムには「時間がないから起業準備が進まない」という相談が届きます。その多くに共通しているのは、「まとまった時間」を待ち続けているという点です。
会員の山中さん(仮名・30代後半・2児の母・フルタイム勤務)に、同じ話を聞いたことがあります。使えた時間を聞いたら、通勤電車の往復30分と子どもの寝かしつけ後の20分だけだったと言っていました。それだけで6ヶ月目に最初のクライアントを獲得し、会社員を続けながら月7万円の収入が入るようになっています。
発想を変えてほしいのは「まとまった時間を作る」から「隙間を使う」へです。起業準備に毎日2時間必要だと思い込んでいる人が多いですが、実際には1日15〜30分の積み重ねで動けます。問題は時間の長さではなく、その15分に何をするかが決まっているかどうかです。
毎日必ずやろうとすると、忙しい時期に1回崩れただけで続かなくなります。「週に1つだけ必ずやる」ルールにしてみてください。SNS投稿1本でも、知人への連絡1件でも。それだけで年間50のアウトプットになります。
26年間・1万人以上の起業支援の現場から言えば、時間のやりくりに成功している人に共通する考え方があります。私の著書にも書きましたが、「起業の壁のひとつが『時間がない』だが、動き出している人は『時間をやりくりして捻出するんだよ』と言う」。この言葉を、相談に来る方によく紹介しています。
「時間がない人に起業は向かない」ではありません。時間がない状態でも動ける仕組みを、会社員のまま会社員のペースで作ることが、起業準備の正しいやり方です。
さらに詳しく知るには、以下より検索してみてください!
★【起業セミナー】会社員のまま始める起業準備・6ヵ月で起業する!
★【動画セミナー】あなたのタイミングで学べる動画版もあります!
