2016年、誰よりも面白いことをするために

湯けむりの向こう側に、きれいな星、そして月が見えていました。一昨日、12月29日の夜、僕はとある温泉で、月を眺めていました。
 

起業支援セミナー
 

「思えば、すごい一年だったな」
 

振り返れば、今年は、悔しさから始まった一年でした。リストラされるサラリーマンの気持ちを、自分のこの身で「繰り返し」味わいました。組織の都合、理不尽、全てがあっさりと終わり、言葉ひとつもかけられないこの現実。何とも寂しい気持ちになりました。

そんな立場になった自分を、たくさんの人が通り過ぎていきました。僕という「個人」を見てくれた人、組織での僕の「役職」に関心があった人、様子をうかがいにきた人、人それぞれ立場があり、守る生活があります。それについて、何も言うことはありません。ただ、このような時にこそ、「人としての真価」が問われるのだと、身を持って経験したことは大きかったです。

そんな僕に対してかかる言葉。向けられる態度。これまで、自分自身も、人にこんなことをしてしまったのだろうか? サラリーマン時代に、外注さんやフリーランスの方に、横柄に、偉そうにしていなかっただろうか? 自問自答を繰り返しました。
 

「人としての真価」
 

この言葉を今年ほど理解できたことはなかったと思います。悟ったわけでもないし、偉そうなことを言うつもりはありません。それでもいつの日か、この言葉を起業18の会員さんたちに、そして、愛する後輩たちに伝えることができる人間になるために、そして、気づきを与えてくれたことへの感謝と、複雑な感情との決別の誓いとして、今年一年を、
 

「ありがとう。素晴らしかった」
 

と言って締めくくりたいと思います。
 

2016年は、新井塾のフランチャイズ化、起業18の地方展開、そして事業主向けの講座の開催も進めるでしょう。そして、そのひとつひとつを、僕は結果的に実現していくだろうと思います。
 

湯に浸かり月を見ているうちに、たくさんの想いが浮かんでは消えていきました。
 

驕らず、初心を忘れず、人として。
 

ただ、経営者は牧師さんではないし、美学だけでは成り立たないことも知っています。だからこそ、したたかに、戦略的に動いていくつもりです。応援してくれる多くの方々と、素晴らしいお客様たちに囲まれて、ますます大きくなる期待と可能性を、現実にすることが、経営者としての僕の役割です。
 

誰よりも面白いことをするために、誰よりも努力をすること。
 

2016年を目前に、静かに覚悟を決めております。
 



アイデア

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