上田令子議員が奮闘、猫カフェ騒動。好きで起業でも・・・

「好きなことで起業しよう!」と考えた時、「好きな存在と一緒にいたい」という切り口で考えることもあります。猫カフェ起業なんて、猫好きにはたまらないコンテンツ。ずっと猫に囲まれて、猫好きな人に囲まれて、成功すればきっと幸せでしょうね。
 

猫カフェ起業
 

しかし、そこでもし、反社会的なことをしてしまえば、、、たちまちビジネスは崩壊します。今回の墨田区内の猫カフェの事例がまさにそれ。なんと、・・・
 

 

「猫カフェ」に全国初の業務停止命令です。東京都によりますと、客がネコと触れ合いながら飲食できる墨田区の「ねこのて」は、30平方メートルの部屋に62匹のネコを放し飼いにしていました。都への登録は10匹でしたが、店の中で繁殖し、44匹がネコ特有の風邪にも感染していました。都は、衛生面や繁殖の管理が不十分などとして店に1カ月の業務停止を命じました。11月ごろからネコの数が急激に増え、悪臭がするなどの苦情が相次いでいました。

テレ朝ニュース

 

これではどうしようもないですね。好きなことで起業する資格がありません。。
 

ポイント この猫カフェの問題は、政治家さんが動いて解決に進んだ

上田令子議員が頑張った「猫カフェ」騒動。好きで起業でも・・・

今回、この猫カフェをを表ざたにしたのは、上田令子さんという東京都議会議員(江戸川区選出)の女性のようです。住民から通報があったのだとか。警察でもなく、政治家に言ったんですね。それでも、お忙しいであろう議員さんが、きちんと動いてくれたことはよかったですね。日本も捨てたもんじゃない。

猫カフェは、本来は「癒しの場所」であるはずです。大都会の孤独を癒してくれたり、撮影させてもらえたり、お店によっては捨て猫のシェルター的な存在だったりもするでしょう。里親になるお客様もいたりするのではないでしょうか?

そんな素晴らしいビジネスを、こんな劣悪なものにしてしまうのは、、、起業家として残念ですね。猫を飼うのと同じですから、猫の健康などの管理はもちろんのこと、愛情を持って飼育しないといけません。こんなことをしない人でも、廃業時に猫を捨てるなんてことにならないように、開業時から考えておきたいですね。
 

ポイント 猫カフェを正しく開業するには?

上田令子議員が頑張った「猫カフェ」騒動。好きで起業でも・・・

ちなみに、猫カフェを開業するには、ペットショップを営業するのと同じように、「動物取扱責任者の選任」と「動物取扱業の登録」が必要になります。また、食品営業許可については、現在のところ特別な許認可はないようですが、衛生管理は徹底することが必要ですね。保健所によく確認してから、内装を検討しましょう。

動物取扱責任者は国家資格のようなものではありません。
 

動物取扱責任者は、第一種動物取扱業の登録申請に必要な要件であり、独立した資格に類するものではありません。第一種動物取扱業者から選任されて、初めて動物取扱責任者となることができます(第一種動物取扱業者自らを動物取扱責任者として選任も可)。常勤の職員の中から専属として選任されるため、他店たてんとの兼務はできませんのでご注意ください。

東京都福祉保健局 東京都動物愛護相談センター
http://goo.gl/bTZskd

 

要件は以下の3つのうちの1つを満たすことです。
 

●営もうとする第一種動物取扱業の種別ごとに半年以上の実務経験があること。
●営もうとする第一種動物取扱業の種別に係る知識及び技術について一年間以上教育する学校法人その他の教育機関を卒業していること。
●公平性及び専門性を持った団体が行う客観的な試験によって、営もうとする第一種動物取扱業の種別に係る知識及び技術を習得していることの証明を得ていること。

東京都福祉保健局 東京都動物愛護相談センター
http://goo.gl/bTZskd

 

三番目の条件であれば、民間の学校で資格を取ればよいということですね。こちらのページに、その学校の一覧があります。

もちろん、猫カフェ特有の許認可だけでなく、一般的な消防法に基づく防火管理者など、飲食店に必要な許認可も必要になりますのでお忘れなく。
 

ポイント まとめ

上田令子議員が頑張った「猫カフェ」騒動。好きで起業でも・・・

せっかく起業をするのですから、もちろん法律を守り、コンプライアンスを重視し、人に必要とされる、そして、公共のためになる事業を行いたいものです。実際、起業18の会員さんたちも、「お客様に喜ばれたい」はもちろん、「社会のためになりたい」とおっしゃる方は多いです。

お金をしっかりいただいて、税金を払うことはもちろんですが、地元の人に愛されるショップやカフェとか、素敵ですよね。
 



アイデア

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