会社員のままでも、事業をすると節税ができると聞きました。詳しく教えてください。

● 質問

会社員のままでも、事業をすると節税ができると聞きました。詳しく教えてください。
 

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● 回答

具体的には税理士さんに相談してみてください。ただ、その前に・・・ひとつだけ言わせてください。事業主になると、『節税』をしようとする人がたくさんいますが、税金は安くすることが正しいというわけではありません。ここには『大きな誤解』もありますので、節税を考えている人は少し立ち止まって考えてみてください。

税金が安くすることだけが正しいと訳ではない、その理由としてもちろん、『税金をしっかり払わないと国全体が弱くなる』という事があります。それは誰もが知っていることです。ですが、実は国の話だけではなく、あなた自身も弱くなってしまうということをご存知ですか?

仮に、あなたが交通事故にあった場合、どうなるでしょうか?

経費をどんどん使って、所得を低くして確定申告をすれば、当然、税金は安くなります。ですが、もしあなたが仮に交通事故にあい、相手に責任があって補償受けられることになったとしても、節税をしている人は収入が低いことと同じになりますので、その補償金額は微々たるものになってしまうのです。あなた自身の稼ぎが低いわけで、つまり休業したとしても損失が小さいわけですから、補償される金額も小さくなるのです。もちろん、ローンも組めなくなります。

税金は所得があるから払うものです。税金を払っているあなたは、それだけ所得があるという証明になります。フリーランスの人は信用がありません。ですので、確定申告書がとっても重要なのです。確定申告書は、フリーランスの人にとってサラリーマンの源泉徴収票のようなものです。あなた自身の所得を証明し、社会に信用してもらうために存在している書類です。

これが、税金はただ安くすればよいということではない理由です。
 



アイデア

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